令和2年1月に設立された介護老人福祉施設です。
50名定員全室個室のユニット施設となっています。また、ショートステイの居室として7室設けており、こちらも全室個室となっています。
しおかぜ南は「山茶花」「秋桜」「向日葵」「朝顔」「紫陽花」の5ユニットに分かれています。
各ユニットには10室の居室があり、談話コーナーとパントリーのある共同生活室を備えています。
デイルームは、普段入居者の方が食事をしたり、団欒する場として造りました。ソファーやテレビを設けているため、ゆっくりと過ごせる場となっております。レクリエーションや外部から音楽療法の先生を招いての音楽療法レクなどを行っております。
ユニットには、ご家族様が面会に来た際にゆっくりと過ごせるよう、談話コーナーを設けております。
食事の準備や配膳を、共同生活室の一角にあるキッチンコーナーで行っています。オープンキッチンとなっており、ユニットの皆様には、盛り付けたばかりの食事を楽しんで頂いております。
ご飯もスタッフで炊いているため、ユニットにいながら、家庭的な雰囲気を味わうことができております。
隣接しているしおかぜと同様、和風の優しい温もりを感じる、木目調の室内に造りました。全室が陽ざしの差し込む明るい居室になっており、入居者様の体の状態に合わせて調整できる介護用ベッドを備えています。室内はスペースに余裕があり、ご自身で用意された家具を持ち込むこともできます。 居室の中から続く施設内床は、全く段差や高低差のないフラットな面になっています。居室入口はスライドドアが広く開閉しますので、車いすでの出入りもスムーズです。
座ったまま入浴できるお風呂になります。扉を閉めると、すぐにお湯が溜まるようにできています。
こちらも、座ったまま入れるお風呂になります。
こちらのお風呂は、寝たまま入ることができるものになります。座位が上手くとれない方でも、安全に入浴することができます。
面談室はケース・相談などと共に、各種会議に使用しております。